子どもの眠いサインを知ると、眠るまでの流れがスムーズになって、子どもも親も楽ですよ。

子育てアイディア

こんにちは、こぐまです。

 

我が家には子どもが3人いて、

1歳、3歳、5歳なので、それぞれ体力が違います。

特に、1歳児は兄ちゃん2人と比べると、体力がないので、

早く眠くなります。

 

誰かが眠くなったときに、

他の兄弟が遊びまわっていて眠れないと、

だんだん機嫌が悪くなる…

ということがあるので、

兄弟全員の眠くなるタイミングというのを知っておくのは、

家族の平穏のために大事です!

 

 

そこで、こぐま家3兄弟のパターンですが、

こういう眠いサインがあるよ!というのをご紹介します。

 

あなたのお子様も、こういったサインが出ていませんか?

出ているなら、それは眠くなってきているのかも!

 

 

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こぐまの子ども達の、眠いサイン

長男5歳

一番体力がありながらも、日々一生懸命生活をしているので、

意外と疲れやすい長男。

 

眠くなると、こんなサインが出ます。

おもちゃの貸し借りが出来なくなる

お気に入りのものでも、

普段はおもちゃを貸し借りしたり、

断るときも丁寧に断っている長男。

眠くなると、

お気に入りのものはもちろん、

全体的におもちゃを兄弟に貸せなくなります。

 

「兄ちゃんは普段貸してくれるのに、なんで今は貸してくれないんだ」

とでも言いたいように、三男が泣くこともあります。

 

機嫌が悪くなる

「遊ぼう~」と寄ってくる弟たちを無視したり、

時には払いのけようとします。

好きなパジャマじゃなければ、怒ったりします。

弟と遊ばず、ママ、パパの横に来る

普段は次男と遊ぶことがほとんどですが、

弟たちとは遊ばず、ママやパパの側にきて、

ただ無言になります。

動きがゆっくりになる

遊ぶ動きもゆっくりになったり、夕飯を食べるスピードも遅くなったり、

リビングでの歩行もゆっくりになります。

言葉のトーンが落ちる

声を張る元気がなくなり、声が小さく、低くなります。

時には無言で、首を振ることでしか意思表示をしないこともあります。

片目が二重になる

これは、かなり眠いときのサインですが、

もともと奥二重だった目が、ハッキリ二重になります。

目をしっかり開けておくのが、辛いのかな?という感じです。

 

次男3歳

体力がだいぶ付いてきている。

おちゃらけた性格で、長男よりも疲れを感じにくい?気楽な性格w

 

眠くなると、こんなサインが出ます。

ちょっとした出来事が気に食わない

着たいパジャマがなかったり、

スプーンの向きが違ったり、

ふりかけの量が思っていたより少なかったり、

コップに入れてあるお茶が少なかったり、

そういうちょっとした出来事に、不満を言ってきます。

あー!と叫んで何かを訴える

普段は言葉で意思疎通がとれますが、

眠くなると上手く言葉を紡げないのか、

面倒くさい質問には「あー!」と叫んでうやむやにしようとします。

 

例えば、「ご飯が残っているけど、まだ食べるか?」という質問では、

Yes/Noの返事でいいのに、それすら答えるのが億劫になるようです。

機嫌が悪くなる

やはり眠くなると機嫌が悪くなります。

ご飯やおやつを食べていて、

欲しくてもおかわりが無いとなると、怒ってきます。

自分のおもちゃを三男が取ろうとするのを、露骨に嫌がります。

遊んでいる合間の休憩時間が長い

普段は間髪入れずに色々遊んでいますが、

眠いときには一度その場に留まって、少し間が空いてから動き出します。

ボーっとなり、斜視になる、片目が二重になる

長男と同じで、かなり眠くなると、奥二重から二重に変わります。

次男は、集中がとぎれてボーっとなると、斜視になります。

斜視になっていたら、かなり眠いサインですね

 

三男1歳

1歳児なので、一番体力がない。

早寝早起き(20時就寝、6時起床)の習慣が付いている。

 

眠くなると、こんなサインが出ます。

いやいやが増える

こちらの問いかけを聞くことなく、とにかく「いや」と言って来ます。

1歳半なんで、イヤイヤ期が多少あるのかもしれませんが、

眠さがない時はちゃんと受け答えできます。

なので、やはり「いやいや」言い出すときは、眠いサインになります。

寝るまでのルーティン(パジャマを着る、牛乳を飲む、歯磨きをする)を提案すると、
すぐに乗ってくる

三男は、寝るまでのルーティンが決まっています。

パジャマを着る→牛乳を飲む→歯磨きをする、です。

眠くないときは、ルーティンを誘っても、応じてくれません。

眠いときにルーティンを誘うと、すぐに乗ってきて、自分でパジャマを取ったりします。

目が据わっている

長男次男ほどハッキリと二重にはなりません。奥二重かな?という感じです。

そして目が据わっており、ママ、パパにまとわりつくことで、

「眠る?」という言葉を待っているようです。

時には「ねんね」と言ってきます。

寝室の方を指差す

かなり眠いときや、寝るまでのスーティンが終わると、

リビングから寝室の方を指で指して「あっち!」と伝えてくるので、

わかりやすいです。

 

 

眠いサインをキャッチできると

これまで、こぐま家3兄弟の眠いサインをご紹介しましたが、

改めて、どうして眠いサインがキャッチできるといいのか。

お話しますね。

 

眠るまでの流れがスムーズ

眠る時間であっても、全然眠くないときは、寝室に行っても眠りません。

寝ないばかりか、寝室でガサゴソと遊び始めてしまい、

既に寝ていた兄弟を起こすことがあります。

そうなると、

少し体力が回復した子を、再び寝かしつけないといけないので、

結構厄介なんです。

 

でも、眠いサインがわかるようになると、

丁度良い眠さのときに、寝室に誘導してあげられます。

そして、変にぐずったり寝室で遊ぶことなく、そのまま眠ってくれます。

 

ちなみに、“丁度良い眠さ”を通り越して眠くなりすぎると、

兄弟通しでケンカが起きやすくなります。

なので、“丁度良い眠さ”がわかるように、眠いサインがわかると良いんです。

 

スケジュールを立てやすい

眠くなり始めがわかると、

寝るまでのルーティンを始めやすくなります。

 

例えば、夕飯やお風呂は元気なうちに済ませますが、

あまりにも眠そうにしていたら、お風呂は入らず着替えだけにしたり。

夕飯も簡単なものにすませたり、時間の調整が出来ます。

 

だってお風呂でぐずられたら大変だし、

夕飯を作っている間にぐずられたり、その挙句食べずに寝てしまうと困りますからね。

 

 

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まとめ:あなたの子どもの眠いサイン、探してみましょう

こぐま家3兄弟の眠いサインをご紹介しましたが、

あなたのお子様に当てはまるものもあったでしょうか?

眠いサインがわかって、寝るまでの流れを調整できると、

スムーズに寝てくれて親も楽です。

 

子どもは「眠い」と言葉で表現することが少ない分、

眠いサインが必ずあると思っています。

観察してみて、眠いサインを見つけたら、それに合わせてルーティンをしてみてください。

子どもも親も、スムーズに、ゆっくり眠れるようになると嬉しいです。

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